商品名1

猫背反り腰タイプの特徴…

 

名前の通り、背中が丸まって、お尻が後ろに突き出してしまう姿勢です。

背中が丸くなっているので、頭が前に出て、顎が上がり、それにつられて肩が上がります。

背中が丸くなっているので、胸が落ちて、肩が前に入ってきます。

こうして落ちてしまった上半身を支えるために、骨盤を前傾させて腰を反らせてお尻が後ろに出ます。後ろに出たお尻は支えが無いので垂れてしまいます。

骨盤が前傾しているので内臓のスペースが無くなり、押し出されてぶら下がるので下っ腹が出ます。

これまで説明した歪みを支える為に前腿が張り、足の指も曲がってそのまま固まってしまいます。

 

患者さんケース

100回生まれ変わっても整体師の院長にスカウトayeされたです(笑)

反り腰出っ尻さん、私は踊ったりすることがあるので、ダンススタジオでレッスンに参加すると、この姿勢の人はよく出会います。

そして私もこのタイプでした。苦笑

このタイプの人は前腿がパンパンに張って、肩内巻きに、お尻を引っ込めてと言われても前腿がガチガチすぎて、意識してもすぐに戻ります…原因が解らなかった当時は本当に辛かったですね。頑張っても、報われない。

今だったら、すべき努力はそこじゃない!って教えてあげたい。笑

以前と今では、何が変わったかって、まず疲れ方が変わります。朝起きてダルさもない。歩くのが楽しい。

踊っていても、余計な力が抜けるので集中しやすい。長く保つ。

見た目は、私も驚いたのですが、改善前と後で動画をたまたま撮っていたのですが、別人のようで。笑

手足も改善後は長く見えるし、身体も軽く動けていて。姿勢ってこんなに重要なんだなと思い知りました。

今では姿勢改善だけではなく、どう使うか、身体の在り方を積み重ねています。マニアックですが。笑

患者さんケース

鍛えれば鍛えるほど歪む身体

その患者さんは、競輪選手のご紹介でいらっしゃいました。

36歳の競輪選手で、問診でお話を聞いてみると

 

「1年半前に、仕事中に落車(転んで)鎖骨を骨折してから調子が悪い」

 

との事、身体を診ると

まあ、酷い酷い(笑い)

 

普通に肩は上がらないし、回らない、

体幹に力は入らない、足に力が入らない

「なんで、ここまでほっといたんですか?」

そう伝えると

「色々やってましたけど、全然良くならない、というよりも

練習すればするほど、弱くなるんですよね」

 

練習すればするほど、弱くなるのは歪んだ体でトレーニングするため。

歪んだ体を整えてからでないと、トレーニングしてはいけないのです。

逆立ちとゴルフ肘?

逆立ちとゴルフ肘?

 

逆立ちとゴルフがなんの関係があるの?

と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。

 

大いに関係あるんです。

 

体操の金メダリスト内村選手が

『逆立ちは、休んでるのと一緒です』

そう言っていました。

 

さっそく壁を使って逆立ちをすると

まあ!腕がプルプル(笑い)

『なぜ?????????これが休んでるのと一緒なの??』

 

調べると、体操選手の逆立ちは、

『肩入れ』

なる感覚で逆立ちしているとの事

 

 

練習して肩入れができるようになって、わかった事は

 

肩こりや、肘の症状にも関係あるという事

 

肩がはまってないのです。

 

肩甲骨がはまっていないと手(末端)に力が入ってしまうのです。

肩入れの感覚わかると肘の症状もスコアも変わってくるはず。

 

肩入れの感覚知りたい人はぜひ逆立ちを練習してみては?